【ギャラリー展示】内田正泰 はり絵展覧会(シリーズ第6弾)和らぐ“いろ”に包まれて
- ygcat6
- 2022年9月26日
- 読了時間: 2分
更新日:4月7日
2022年9月26日より、内田正泰さんはり絵展覧会(シリーズ第6弾)和らぐ“いろ”に包まれてが開催しました。オーシャンプロムナード湘南では2016年の初開催以来、本年で第6回を迎えることとなりました。
息をのむような色彩の表現によって、多くの人が抱く「心の原風景」を思い起こさせてくれる同氏のはり絵。秋に親和性の高い作品が多くありながらも、これまで秋季に展示をお願いしたことがなく、このたびの開催となりました。
ご子息の内田光さんと相談しながら飾り付けをしていきます。
ショーケース内は貴重な原画や小型作品なども交えた幅広い内容になりました。また、内田正泰さんの若い頃(教員をされていたそうです)の写真アルバムや作品スケッチなども展示いただきました。




廊下には江の島や江ノ電など、地域の方にはおなじみの情景も。秋の空気を色濃く感じさせる作品が並びました。


下はフロント前から中庭を通して見た廊下。作品が来館者を迎えてくれているかのようです。

展示作品から2点、ご紹介します。
「豊作」
平野いっぱいに広がるそれぞれの秋、稲穂が風に揺れて遊んでいる。

「夕まづめ」
鳥取の境港で見た。釣り好きだからかもしれないが、石積みの堤防の先でクロダイを釣っている様子だった。しばらく眺めているうちに、夜釣りに出る舟が出て行ったりした。対岸に灯りが見えて、まさに漁港の詩になった。

展示作業を行った9月下旬、外はまだ蒸し暑さもあり初秋の佇まいですが、ホーム内にははり絵による一足早い“秋”が訪れました。素敵な展示をしてくださった内田さん、ありがとうございました。
内田正泰 はり絵展覧会(シリーズ第6弾)和らぐ“いろ”に包まれて
会期:2022年9月26日(月)~11月19日(土)
会場:オーシャンプロムナード湘南・1Fギャラリー
後援:藤沢市・鎌倉市・茅ヶ崎市
▼告知チラシ(クリックで拡大表示できます)


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